高岡老人保健施設長寿苑 外部講師授業

「生活と福祉」授業受講者12名は、10月から11月に合計6回、高岡老人保健施設長寿苑で働いておられる各専門職の方々に来校して頂き、授業を受けました。

10月13日(火)には理学療法士の資格を持つ職員の方に車椅子の操作や理学療法士の仕事について説明を受けた後に、実際に学校から高岡駅まで車椅子に乗りました。

介助するだけではなく、自分自身も車椅子に乗り、利用者の方の気持ちも体験しました。初めて車椅子に乗る生徒も多く、緊張していましたが「車椅子に乗ってみると早く感じて怖かった」「自分で操作するのは腕の力が必要で難しかった」などの声があがりました。

 また毎年、生活文化科3年生が行っている長寿苑との交流活動は、今年は開催できず、ホールに掲示する壁画や小物入れなどを作成し、コメントを沿えてプレゼントすることで交流を行いました。