オタヤ子ども食堂ボランティア

6月28日(土)にオタヤ子ども食堂へボランティアに行ってきました。子どもたちと、缶バッジや折り紙の製作、食事の配膳をしました。子どもたちとの折り紙製作で、参加した生徒は上手に折ることより、楽しく交流することが大切だと気づきました。缶バッジ製作では、子どもたちはシールを貼ったり絵を描いたりして自分なりの缶バッジが完成することに目を輝かせていました。食事の配膳で「ありがとう」「おいしかったよ」と言われるのがうれしかった、と生徒たちは言っていました。参加生徒は生き生きと活動をし、普段の授業では体験できない貴重な機会を得ました。

高岡老人保健施設長寿苑 外部講師授業

「生活と福祉」授業受講者12名は、10月から11月に合計6回、高岡老人保健施設長寿苑で働いておられる各専門職の方々に来校して頂き、授業を受けました。

10月13日(火)には理学療法士の資格を持つ職員の方に車椅子の操作や理学療法士の仕事について説明を受けた後に、実際に学校から高岡駅まで車椅子に乗りました。

介助するだけではなく、自分自身も車椅子に乗り、利用者の方の気持ちも体験しました。初めて車椅子に乗る生徒も多く、緊張していましたが「車椅子に乗ってみると早く感じて怖かった」「自分で操作するのは腕の力が必要で難しかった」などの声があがりました。

 また毎年、生活文化科3年生が行っている長寿苑との交流活動は、今年は開催できず、ホールに掲示する壁画や小物入れなどを作成し、コメントを沿えてプレゼントすることで交流を行いました。

みんなで手話に挑戦!!

「生活と福祉」受講者12名は10月16日(金)に聴覚障がいのある方と手話通訳士のお二人を講師にお迎えし、手話講座を実施しました。

1時間目は「聴覚障がいについて」お話を聞きました。私たちが気付かないことでも不便さを感じることが多くあると教えていただきました。

2時間目は、この講座に向けて指文字で表すことができるように練習していた手話を使って自分の名前を伝えました。

上手くできた人、緊張して忘れてしまった人など様々でしたが、手話に触れることができる良い機会になりました。

 

 

パン作りにチャレンジ!

 フードデザインの授業で、外部講師として「ベーカリーみや」の宮腰進先生をお招きし「パン製造」講座を行いました。

材料や工程など一つひとつが大切であるという説明から、パンや仕事への職人さんのこだわりがとてもよく理解できました。

パンの完成時には参加生徒全員が満足した笑顔で試食を楽しみました。

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